韓国高麗大学への留学 まとめ 2011 夏 関西大学の夏期短期語学留学プログラムに参加して

【韓国留学】M!countdown観覧 /SUPER JUNIORサイン会応募【夏休み】

出発まで

はじめての顔合わせではみんなで輪になって自己紹介などをしました。学年もばらばらだけどみんなとてもいい子ばかりですぐに打ち解けられそうだと思いました。事前説明会では実際にセミナーに以前参加された先輩がいらして、スーツケースの大きさや、現地での地下鉄の利用法やお得になるカードを持ってきてくれ、持っていく服の目安の数など実際にいくにあたって気になる点を細かく説明してくださり用意がしやすくなったし行く上での疑問が解消されてよかったと思います。また、ほかの参加者の質問も聞いているだけでも自分にとって気づかないようなためになる質問が多く助かりました。

先生と1対1の会話方式でペーパーテストをイメージしていたけれど会話なのですこし気が楽になった。でもあまり事前に準備をしてこなかったせいもあって、先生が言っている質問の意味さえわかりませんでした。きっと簡単なことを聞かれていたと思います。ありがたいことはわからなくても笑顔で対応してくれることです。でもそれが逆に少し悲しいので一生懸命勉強しようと思いました。できるひともたくさんいたけれど、初めて韓国語を学ぶ人もいたので、そんなに心配はいらないと思います。でもしいていうなら軽い自己紹介くらいは書けるようになってからいったほうがいいかもしれないです。

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留学中のこと

先生は2人いて二人ともとても熱心に教えてくれました。基本的な文法などはもちろん、黒板で丁寧に説明してくれるのでノートを一生懸命とりました。それだけではなく、絵がついたカードなどを用意してくれて先生の発音を続けてリピートしたり

友達とロールプレイイングゲームなどをしているうちに自然と単語などを覚えることができました。宿題が課が終わるごとに出るのため、そしてだんだん量が増えてくるので途中から大変だと感じることもあったけど授業で学んだことを定着させるためにはとても役に立ったと思います。また、最後の授業の回でいつもとは違い、友達同士で寄せ書きのようなものを韓国語で書いて、もらえたのでうれしかったです。韓国にきたときと比べて、自分も言いたいことが書けるし、友達が書いてくれたメッセージが読めるようになっているのがうれしかったです。

チムジルバン体験

平日の活動でたのしかったのは、チムジルバンです。韓国式のサウナで、高温から低温までいろいろありました。高温はすごく暑いけど、何度も水を飲んでがんばりました。たくさん汗をかいてすごくすっきりしました。おわったあとに飲んだスムージーは格別でした。

韓国人学生との交流

また、実際に高麗大学に通う学生と、交流する時間もあった。現地の大学生から直接韓国の生活を聞いたり、逆に日本のことを紹介したりして、お互いにコミュニケーションがとれてよかった。韓国人の学生に焼肉につれていってもらったり、BARでサッカーの日本と韓国との試合を見たりもしました。おもしろかったです。

大学生活

現地での面倒をみてくれる人がいつもついてきてくれたので安心して見て回ることができた。

フィールドワーク

韓国の伝統的な村では、食用の犬などを見ました。独立記念館では、日本と韓国の過去について学ぶことができました。悲しい歴史も乗り越えて平和を築いていかなければならないと思いました。

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寮生活について

水はウォータークーラーが同じ階の廊下をすぐ行ったところにあるのでのどが乾いたらすぐに冷たい水をくみにいけるし、出かけるときもペットボトルに水をくんでから出かけていた。熱湯も出るのですこしおなかがすいたときにカップラーメンを食べることもできるので便利だった。ただ、学校から寮までに帰るときにとても長い階段があるので毎日上り下りをするのが体力的にしんどいときがあった。寮のエアコンはたまに調子が悪くなるときがあったが基本的には涼しく快適にすごすことができた。ベッドの下に収納があるのでお土産や服などを整理して活用していた。あとは机もあるので宿題などは家でゆっくりとできるからよかった。あとオートロックなので防犯面は安心だと思います。

心残りなこと

もっと積極的に現地の韓国人の学生たちと交流できればよかったと思いました。あっちは日本語がとても上手なのにこっちは韓国語があまり話せないのが少しもどかしかったです。今度また韓国にいくときまでにはもっと勉強してたくさん話せるようになって行きたいと思いました。

留学の現地での費用について

あと、経済面では8万円を換金してもっていったけど、カードでも8万円くらい使って、結局16万円くらい使ったので、もう少し節約すればよかったと思いました。でも、実際それだけ買い物したのも、家族へのお土産など日本にはないようなすてきなものがたくさんあったからなので結果的には満足しています。

留学に行く人へのアドバイス

歩く日も多いので動きやすい服装がいいと思います。洗濯もできるのでそんなにたくさん服をもっていく必要はないかと思います。でも、下着などは多めにもっていったほうが安心かもしれません。サンダルもあったほうが便利かもしれません。現地で買っている友達も多かったです。

電子辞書は必須ではないですがもっていくとすぐに調べられるので便利だと思います。お土産を買うときは免税店だけでもたくさんあるのでいろいろまわってみるとお気に入りの品が見つかるかもしれません。いざというときのために正露丸ももっていると安心です。

まとめ

まずは熱心に教えてくれた先生に感謝の気持ちでいっぱいです。また現地で世話をしてくれた学生の方がとてもきめこまやかな人で誠意があり安心して留学生活を送ることができました。

それから同じ仲間として留学した関大生との出会いもとてもすてきなものでした。楽しい留学で友達も増えてすごくよかったです。授業で学んだことばや言いまわしが、増えてくるにつれて、街でタクシーを利用したときに、わかる言葉が増えてだんだんと会話ができるようになっていくのがとてもうれしかったです。韓国語が、はじめは難しいし苦手意識でいっぱいでしたが、留学を終えてみて勉強することが楽しくなり、これからもっと積極的に学んでいきたいと思いました。

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Mai

1989年、兵庫県神戸市東灘区生まれ。 関西大学法学部法学政治学科卒業。外資CRO、外資大手消費財メーカーのマーケティング部勤務を経て、 外資系IT(米国最大手の通信会社)にて5年間勤務。 TV電話会議システムの日本支社営業統括を担当。 多くのエンタープライズ企業にSaaSシステムを導入。年商13億円の日本法人のカントリーマネージャー。 現在はすべての人が自分らしく生きれる社会をめざして、独立開業。 オンラインにて心理カウンセラーの仕事をしている。Webマーケティング・Webデザインにも精通。

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