熱中症対策と応急処置について

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熱中症対策と応急処置について

今年の夏も猛暑が続き、身近な人が熱中症になって初めてその怖さを実感しました。今回は、家族が実際に熱中症になった体験談をもとに、熱中症の対策と応急処置についてシェアします。家族の命を守るためにも、ぜひ最後まで読んでみてください。

熱中症の恐怖

ある日、家族(親)が帰宅してきたとき、母が明らかに様子がおかしいと気づいた

いつも食欲旺盛だけどごはんいらないとかいうてて。

シャワーで首筋や脇を冷やす処置を取りました。


結果的には軽度で済んだのですが、あと数時間対応が遅れていたら危なかったと思います。

熱中症とは?

熱中症は、高温多湿な環境で体の温度調整がうまくいかなくなり、体内に熱がこもってしまう状態です。重症化すると意識障害や臓器不全を引き起こし、命の危険もあります。

熱中症の主な症状

  • めまい、立ちくらみ
  • 頭痛、吐き気
  • 筋肉のけいれん
  • 大量の汗 or 汗が出ない
  • 高体温(体が熱い)
  • 意識の混濁、反応が鈍い

熱中症を防ぐための対策

  • こまめな水分補給(1日1.5〜2Lを目安に)
  • 塩分補給も忘れずに(スポドリや塩飴)
  • 日陰や冷房を活用する
  • 外出時は帽子や日傘を使用
  • 暑い日は無理な運動を避ける

もし熱中症になってしまったら?応急処置の手順

  1. すぐに涼しい場所へ移動(日陰・クーラーのある部屋など)
  2. 衣服をゆるめる(熱を逃がしやすく)
  3. 冷却:首、脇の下、太ももの付け根などを保冷剤や冷たいタオルで冷やす
  4. 水分・塩分を補給(意識があれば)
  5. 意識障害がある場合はすぐに救急車(119番)

まとめ:熱中症は誰にでも起こる

「昔はこんなことで倒れなかったのに」と父も悔しそうに言っていましたが、年齢や体力に関係なく熱中症は誰でもかかります。特に高齢者は気づかないうちに脱水や体温上昇が進行してしまうことが多いです。

周りの家族や自分自身のためにも、正しい知識と日常の対策がとても大切。この記事が誰かの命を守るきっかけになればうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。もしこの記事が役立ったと思ったら、ぜひシェアやコメントをお願いします。

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Mai

1989年、兵庫県神戸市東灘区生まれ。 関西大学法学部法学政治学科卒業。外資CRO、外資大手消費財メーカーのマーケティング部勤務を経て、 外資系IT(米国最大手の通信会社)にて5年間勤務。 TV電話会議システムの日本支社営業統括を担当。 多くのエンタープライズ企業にSaaSシステムを導入。年商13億円の日本法人のカントリーマネージャー。 現在はすべての人が自分らしく生きれる社会をめざして、独立開業。 オンラインにて心理カウンセラーの仕事をしている。Webマーケティング・Webデザインにも精通。

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