19日間の欧州縦断:華やかな旅の裏側で得た「旅の知恵」
序章:初めてのヨーロッパ、そして旅のテーマ
11月17日から12月6日までの19日間、私は初めてのヨーロッパ縦断の旅に出ました。まずイタリア入国の前にトランジットで半日パリ、その後ナポリでのミスコンテスト参加、ローマでの単独行動、そして父との合流を経てバルセロナ、再びじっくりとパリ、を巡るという、多岐にわたる行程です。エッフェル塔、サグラダ・ファミリア、コロッセオといった歴史的建造物を巡るこの旅の裏テーマは、「いかにして旅の試練を乗り越えるか」でした。
旅の準備:セキュリティと心理的負荷
韓国とか近場に比べて準備だけでもすごいハードやった。
なんだろ 精神的に(笑)
スリにナーバスになりすぎてるからかな。
長期間の欧州旅行に際し、最も精神的な負荷となったのは治安の不安からの犯罪防止のための
対策でした。
特にスリへの警戒心から、私は異例の「3台スマホ持ち体制」を敷きました。
メインのスマートフォンに加え、緊急連絡用、
そしてカメラ機能に特化した旧型機を持ち込むという徹底ぶりです。
これは、単なる物理的な備えとしてもですが、はじめてのヨーロッパなので、
万が一の事態に備えるための心理的な保険にもなりました。
資格試験(賃貸不動産経営管理士)受験と旅と本業の株のデイトレの両立の難しさ
また、この旅の準備期間は、別の個人的な目標(資格試験の勉強)と重なり、文字通りキャパシティ・オーバーの状態でした。
わたしは 本命の目標として宅地建物取引士の試験を既に終えていました
これは10月に終わり燃え尽きていた部分もあります。
そしてW受験の推奨されている、範囲の重複する資格である賃貸不動産経営管理士の資格も2回目の
受験でしたが、旅を安全に終えるため(文字通り海外旅行は、万一犯罪に巻き込まれると命がけですから)旅の準備を最優先事項に置いたため 宅建試験後の1か月だけという超短期で勉強をする予定でしたが現実的には難しかった。 試験勉強できてなくても直前まで迷いタクシーで試験会場へ行き試験を受けられたことは自分としてのけじめとなりました。 受験しないと受かる可能性はゼロですからね
結果として、試験は不本意な結果に終わりましたが、自分は限りある時間のなかでベストを尽くしたという「清々しい区切り」となったと前向きに捉えています。
旅の始まり:速攻メインのスマホを充電したまま忘れて家族が助けてくれた
旅の初日、私は早速、わたしはうっかりミスをしました。空港へ向かう途中の電車内で、メインのスマートフォンを自宅に忘れたことに気づいたのです。幸い、父が迅速に対応してくれたおかげで、予定していたフェリーを一本遅らせるだけで済みました。
このスリにあうどころか、序盤の「自爆」は、旅の緊張感を一気に高めるとともに、家族のやさしさと有難さを再認識させてくれる出来事となりました。
ベトナム航空の洗礼:関空のチェックイン時になぜか通しのチケットなのにパリで荷物とれと言われた
チェックインカウンターでは、旅のプチトラブルが発生
1.手荷物の重量制限: 最も長時間のハノイ―パリ―ナポリの旅路はビジネスクラスでしたが最初のハノイまでがエコノミーチケットだったために荷物制限にひっかかりました。
預け入れ荷物について、規定をわずかに超える重量超過を指摘されました。機内持ち込み荷物に移すことで対応しました
なんかベトナム航空 ハノイまでエコノミー
ハノイからパリビジネスやってんんけど
荷物制限で3キロ減らせとかいわれて
チン米と自転車の激重の太すぎるカギだしたら今度は手荷物が激重にwwww
が、結果として機内持ち込みが4個という過剰な状態になり、
搭乗口でチクリと一言だけ注意を受けることになりました。😿
2.最終目的地までのバゲージスルーの拒否: 最終目的地であるナポリまでの通しチケットにもかかわらず、手荷物は乗り継ぎ地のパリまでしか預かってくれないと初めの関空のベトナム航空カウンターのベトナム人グランドスタッフに言われました。
大阪ーハノイーパリ―ナポリ
で通しのチケットやのに
スーツケース預ける時のお姉さんが
(荷物3キロ減らせとかいうたんもこのひと)
どこまで荷物あずける?って聞いてきたからナポリがいいです
ていうたのになぜかパリにされてんけど!!!
これは、パリで一度荷物を受け取り、再チェックインするという、不必要な手間を意味しました。
この対応に対し、私は機内でChatGPTを活用して作成した論理的なクレーム文を機内で客室乗務員に提示しましたが、結果は「現地で確認してほしい」という、海外の航空会社にありがちなたらい回しでした。この経験から、日本のサービス基準が世界的に見ていかに優れているかを痛感するとともに、海外では自己主張の重要性を学びました。
しかし無事に ハノイについてから 現地の搭乗口前の係員にその場で次の飛行機の発券&バゲッジスルーに変更という個別対応をしていただけたため、パリで大きなスーツケースを持って移動することは避けることが出来ました。㊗
旅のオアシス:機内とラウンジでの発見
一連のトラブルで疲弊する中、旅の快適さを支えてくれたのは、予期せぬ人々の優しさやすぐれたサービスでした。
手荷物だけで軽々と旅行に出発
90リットルスーツケースAMEXのカードで事前に
空港に送れた(すいたんに教えてもらったやつ、神
)
自宅から関空までかなり身軽にいけてうれしかった
•機内の出会い: 隣席のフランス人ご夫婦は、終始、温かい気遣いを見せてくれました。
機内食とかドリンクとか毎回アシストしてくれて
感じよすぎた
さすがおフランス
彼らの洗練された振る舞いは、「さすがフランス」と思わせるものであり、エールフランスが一度私のマイル航空券をなぞにマイルだけとって消すという意味不明な対応をされたので、航空会社への不満で悪化しかけていたフランスへのイメージを、見事に持ち直させてくれました。
•ハノイのロータスラウンジ: ラウンジは最高!!!!
乗り継ぎ地のハノイで利用したビジネスクラスラウンジは、まさに旅のオアシスでした。温かい食事、シャワー設備など、長旅の疲れを癒すための十分な設備が整っており、束の間の休息を得ることができました。
そんなこんなでなんとかハノイ着
ひとつ飛行機のっただけで疲れ切ってるので
ロータスというビジネスクラスのチケット
見せたら入れるラウンジに駆け込んだ
やっと落ち着けた( ´∀` )www
ホテルブッフェみたいにあったかい
おかずがちゃんとしたお皿で食べれてすごくよい
シャワーとかもある
あとでシャワーしたい。
•ベトナム航空ビジネスクラスのサービスの良さ:
私の担当してくれた方は男性のCAさんですがかっこよくてやさしくてすごくいいサービスをしてくださいました。降りる時に I was happy to serve you !などといってくれてMe too!と返事しました
旅の教訓:闘う姿勢と自己肯定
私は別の航空会社(エールフランス)との間で、マイル航空券に関するトラブルについて、帰国時のビジネスへのアップグレードを要求して連日交渉を続けていました
ほかにもいろいろなことが起きました。
この19日間の旅は、単なる観光ではありません。それは、予期せぬ事態への対応力、自己の主張を貫く精神力を試される、壮大な自己成長の旅でもあります。
まとめ「経験者は語る。海外旅行の際は、荷物を極力少なくしよう。」
最後に伝えたいことばがこれです。なぜなら
リムジンバス乗ってチェックイン
ここでもうHP100から15位まで削れたwwww
ただの保安検査だけで www
物理的な荷物が減ると、圧倒的に動きやすく気も楽です。
わたしはミスコン参加のための規定された持ち物もあったのですごい荷物になってしまいましたが、
旅は身軽がいいなと個人的には考えます。
ひとによって省ける荷物は違うと思いますが、
個人的には 旅にお洒落したい気持ちはわかりますが、
洋服の量が最も見直しやすい荷物だと思っています。
上手に着回しや洗濯で乗り切りましょう♪
旅のハイライト(予定)
パリ、ローマ、バルセロナ、アンドラいきます
サグラダファミリア、エッフェル塔、ルーブル、ヴェルサイユ宮殿、コロッセオ、トレビの泉らへん
いけたらヴァチカン市国もいきたい
バルセロナはフラメンコライブみる
あとアンドラ公国っていう山もいく
軽くまとめると
ナポリ
ミスコンテスト会場
ひとり旅のスタート地点
ローマ
コロッセオ、トレビの泉、ヴァチカン市国
パリで行こうと考えてるところ
パリ
エッフェル塔、
ルーブル美術館、ヴェルサイユ宮殿
父との合流、芸術と歴史
バルセロナ
サグラダ・ファミリア、フラメンコライブ、アンドラ公国
ガウディ建築と文化体験
旅の記録は続くので更新をお楽しみにお待ちください。Miss Europe Continental 2025 Korea
Mai
最新記事 by Mai (全て見る)
- ベトナム航空ビジネスクラスでハノイとパリ経由でイタリアナポリへ向かう。往路 旅記録 - 17/11/2025
- 注意 ローマは治安悪いみたい テルミニ駅はスリだらけ! - 06/11/2025
- ジョージレシピにはまり中 手軽で美味しい春雨か葛切りの担々麺 - 03/11/2025




コメント