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奄美大島の中心地は奄美市で、島の北部に位置しています。奄美市には、島の歴史や文化を知ることができる施設や、美しい自然を堪能できる場所がたくさんあります。例えば、奄美市にある「奄美大島民俗文化資料館」では、島の歴史や文化について学ぶことができます。
奄美大島のおすすめ観光 大島紬村
Oshima Tsumigi Island
2泊3日で奄美大島に行ってきました。
大島紬の歴史や、製造工程を見学できるのが大島紬村です。
この記事では大島紬村で見学した、大島紬について紹介します。
大島紬村は入り口から、施設まで歩く道で植物園も楽しめる
植物園 Botanical Garden in Tsumugi Village Amami island Kagoshima
星形がかわいい。
ファイヤークラッカー
絹織物「大島紬」について
奄美大島を発祥の地とする大島紬(おおしまつむぎ)は、日本の伝統的な絹織物であり、主に広島県の大島地域で作られています。大島紬は、その美しさと高品質な織り技術で知られており、日本の伝統工芸品として評価されています。
大島紬は非常に高品質な絹織物であり、その製造過程は手間暇がかかるため、価格も比較的高めです。しかし、その美しさと耐久性から、特に着物としての利用において高い評価を受けています。
大島紬は、日本の伝統的な絹織物のひとつであり、その歴史と伝統は古く、多くの人々に愛されています。その繊細な織り技術と美しいデザインは、現代のファッションやインテリアでも高く評価されています。
泥染めの様子(動画あり)
「染め」の工程について。
大島紬の最大の特徴である、澄んだ深みのある黒色に至るまでには
2段階に分けて糸を染めてます。
まず最初に「車輪梅」と呼ばれる木をチップ状に砕き、
大きな窯で12時間ほど煮ます。
す
その煮汁を鉢に移し絹糸を入れて揉む、という作業を60~80回(!)繰り返します。
車輪梅に含まれるタンニンを、糸に染み込ませるためです。
下記動画にある泥田に糸を持っていき、鉄分をたっぷり含んだ泥を染み込ませます。
このとき、先ほど揉みこんだタンニンと泥の鉄分が反応し、
大島紬特有の黒色に染るのです。
泥田での揉みこみを3~5回ほど繰り返すと、色が徐々に濃くなり、
みなさんがご存知のあの美しい黒色に染まります。
こちらは力仕事ですので、男性がしていました。
@maifortune888 #奄美大島 #大島紬 #奄美大島旅行 #amamioshima #kagoshima #kimono #japankimono #kimono #染め #染め物 #伝統工芸 #伝統工芸品 #traditional #fashion ♬ 糸 – 絢香
生地作りと織作業の様子
大島紬の特徴的な点は、絹糸を使用して手織りされることです。織り手は糸を機織り機に通し、織り上げるために踏み台を使って操作します。この手織りの技術によって、緻密で均一な織り地が生み出されます
大島紬の柄やデザインは非常に多様で、花や動物、風景などのモチーフが使われることがあります。また、大島紬は通常、地色には淡い色合いが使われ、細かな格子模様や織り柄が施されます。これによって、上品で落ち着いた印象を与えます。
どのように折るのか実際に館内のかたと、技術者の方が説明してくださいました。
大島紬村では体験もできる
事前に申し込みすれば体験などもあります。
まとめ
あまりにも気が遠くなるよな工程踏んでつくられた大島紬
美しさには伝統と職人の技が詰まっていました。
このブログをよんで 興味もったかたは是非訪れてください。感動するはず
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Mai
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