奄美大島紬村に奄美伝統の大島紬の工程見学ができる亜熱帯植物庭園「大島紬村」2023年5月最新

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奄美大島の中心地は奄美市で、島の北部に位置しています。奄美市には、島の歴史や文化を知ることができる施設や、美しい自然を堪能できる場所がたくさんあります。例えば、奄美市にある「奄美大島民俗文化資料館」では、島の歴史や文化について学ぶことができます。

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奄美大島のおすすめ観光 大島紬村 

Oshima Tsumigi Island

2泊3日で奄美大島に行ってきました。

大島紬の歴史や、製造工程を見学できるのが大島紬村です。

 

公式HP:http://www.tumugi.co.jp/

 

この記事では大島紬村で見学した、大島紬について紹介します。

 

大島紬村は入り口から、施設まで歩く道で植物園も楽しめる

植物園 Botanical Garden in Tsumugi Village Amami island Kagoshima

 
 
 
 
 
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星形がかわいい。

 
 
 
 
 
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絹織物「大島紬」について

奄美大島を発祥の地とする大島紬(おおしまつむぎ)は、日本の伝統的な絹織物であり、主に広島県の大島地域で作られています。大島紬は、その美しさと高品質な織り技術で知られており、日本の伝統工芸品として評価されています。

大島紬は非常に高品質な絹織物であり、その製造過程は手間暇がかかるため、価格も比較的高めです。しかし、その美しさと耐久性から、特に着物としての利用において高い評価を受けています。

大島紬は、日本の伝統的な絹織物のひとつであり、その歴史と伝統は古く、多くの人々に愛されています。その繊細な織り技術と美しいデザインは、現代のファッションやインテリアでも高く評価されています。

泥染めの様子(動画あり)

「染め」の工程について。

大島紬の最大の特徴である、澄んだ深みのある黒色に至るまでには
2段階に分けて糸を染めてます。

まず最初に「車輪梅」と呼ばれる木をチップ状に砕き、
大きな窯で12時間ほど煮ます。

 
 
 
 
 
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その煮汁を鉢に移し絹糸を入れて揉む、という作業を60~80回(!)繰り返します。
車輪梅に含まれるタンニンを、糸に染み込ませるためです。

下記動画にある泥田に糸を持っていき、鉄分をたっぷり含んだ泥を染み込ませます。
このとき、先ほど揉みこんだタンニンと泥の鉄分が反応し、
大島紬特有の黒色に染るのです。

泥田での揉みこみを3~5回ほど繰り返すと、色が徐々に濃くなり、
みなさんがご存知のあの美しい黒色に染まります。

こちらは力仕事ですので、男性がしていました。

@maifortune888 #奄美大島 #大島紬 #奄美大島旅行 #amamioshima #kagoshima #kimono #japankimono #kimono #染め #染め物 #伝統工芸 #伝統工芸品 #traditional #fashion ♬ 糸 – 絢香

生地作りと織作業の様子

 

 
 
 
 
 
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大島紬の特徴的な点は、絹糸を使用して手織りされることです。織り手は糸を機織り機に通し、織り上げるために踏み台を使って操作します。この手織りの技術によって、緻密で均一な織り地が生み出されます
大島紬の柄やデザインは非常に多様で、花や動物、風景などのモチーフが使われることがあります。また、大島紬は通常、地色には淡い色合いが使われ、細かな格子模様や織り柄が施されます。これによって、上品で落ち着いた印象を与えます。

どのように折るのか実際に館内のかたと、技術者の方が説明してくださいました。

大島紬村では体験もできる

事前に申し込みすれば体験などもあります。

まとめ

あまりにも気が遠くなるよな工程踏んでつくられた大島紬
美しさには伝統と職人の技が詰まっていました。

このブログをよんで 興味もったかたは是非訪れてください。感動するはず

 

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Mai

1989年、兵庫県神戸市東灘区生まれ。 関西大学法学部法学政治学科卒業。外資CRO、外資大手消費財メーカーのマーケティング部勤務を経て、 外資系IT(米国最大手の通信会社)にて5年間勤務。 TV電話会議システムの日本支社営業統括を担当。 多くのエンタープライズ企業にSaaSシステムを導入。年商13億円の日本法人のカントリーマネージャー。 現在はすべての人が自分らしく生きれる社会をめざして、独立開業。 オンラインにて心理カウンセラーの仕事をしている。Webマーケティング・Webデザインにも精通。

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